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Macにnode.jsをインストールする(2018/09/11ごろ)

JavaScriptjQueryくらいしか触ったことがなかったが、最近のJavaScriptフレームワークを触ってみようと思い、node.jsをやってみる気になったので、導入方法をメモする。(少し調べてnode.jsはフレームワークではないと知った・・・)

1.前提

homebrewがインストール済みであること。

2.全体像

どうやらnode.jsをインストールするにあたり、node.jsのバージョン管理をするソフトを入れるのがベターのよう。
ただ、Macでのnode.jsのバージョン管理はnodebrew、nodenv、ndenv、nvm・・・といろいろある(最近は、どれもこれもバージョン管理入って大変ですね・・・)。
とりあえず、nodebrewが一番ポピュラーなようなので、nodebrewにする(恐らく各ツールでメリデメがあるだろうが、初心者が気にすることは恐らくない)。


以下の手順で実施する。

  • homebrewでnodebrewをインストール

  • nodebrewでnode.jsをインストール

3.インストール

homebrewでnodebrewをインストール。

$brew install nodebrew

SETUPコマンドが用意されているので、それをたたく。

$nodebrew setup

SETUPコマンドの後、PATHを追加するように促されるので、該当のPATHを追加する。 (bashじゃない人は各シェルprofileに追加すること)

$echo "export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH" >> ~/.bashrc

追加後は、忘れずにprofileの再読み込みをすること(わからない人はターミナルを再起動)。

インストール可能なバージョンを以下で確認できる(確認して何になるわけではないが)。 成功していれば、nodebrewは無事インストールできている。

$nodebrew ls-remote

特段要件がなければ、安定版のインストールを以下で実施。

$nodebrew install-binary stable 

nodebrewにインストールされているバージョンの確認。

$nodebrew list

ここで表示されるcurrentが使用バージョンである。最初はnoneであり、何もしてされていないため

$nodebrew use <version>

でlistで出てきたバージョンを指定する。

$node -v

が成功すれば、OK。無事node.jsがインストールされた。